症例報告

産後4ヶ月。授乳していると首や肩が凝る。骨盤矯正も(20代女性)

産後4ヶ月。授乳をしていると首や肩が凝って痛い。
どうしても下を向くような姿勢になるためしょうがないのかなと思っているが、少しでも改善できればと思っている。
腰痛はほとんどないが、産後なので骨盤も気になる。妊娠前の服がまだきつい。

<初診時状態>
・首の可動域を見ていくと、下を向く動作で首から肩にかけて張りがある。
・首の可動域は、横に倒す、横を向く、上を向く、下を向く、どの動作も硬い
・骨盤を見ていくと、右の骨盤がやや外側に出っ張っている

<経過>
首の可動域を増やすことで、首や肩への負担を減らすことを目的に施術を開始した。
初回はまず骨盤から調整し、右に出っ張った骨盤を元に戻すように施術していく。
肩甲骨の可動性をつける施術と、首を緩めて調整。
施術後に下を向くような動作をすると、張りがほとんど消失。

2回目(10日後)。首は以前より良いが、まだ張りが出る。骨盤は前よりもスッキリした。継続してアプローチ。

3回目(2週間後)。骨盤周りはだいぶ良くなった。首も以前よりも気にならない。

状態は安定しているので、それ以降はメンテナンス治療に移行。

院長 小幡コメント

元々首の可動域が著しく狭いため、下を向く動作が続くと首や肩がすぐに疲れてしまう状態でした。
首の可動域を増やせば負担が減るので、首が自由に動きやすいようにすることを第一目標に施術しました。

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