ギックリ腰は重たいものを持ち上げた瞬間などに起こることが多いのですが、実際のところ、たいしたことがないような日常生活の動作でも起こることがあります。
ギックリ腰の原因
ギックリ腰の原因ですが、例えばこのような動作。
・重たいものを持ち上げた
・咳、くしゃみをした瞬間
・下にあるモノを拾おうとして屈んだ瞬間
・目線よりも上の棚にあるモノを取ろうとした瞬間
日常生活ではたいしたことがないような動作でも、グキっとなってその場で動けなくなる方は多いです。
ギックリ腰のタイプ
単にギックリ腰と言っても、タイプはそれぞれ異なります。
関節を痛めているギックリ腰、筋肉が攣った状態のギックリ腰、椎間板を痛めているギックリ腰・・・
それぞれに対処法が異なりますし、これらの複合のこともあります。
ギックリ腰へのカイロプラクティック
ギックリ腰でもタイプによって、施術方法は異なります。
多くのギックリ腰では、おなかの奥にある腸腰筋が攣ったような状態になっているので、腹筋側を緩めるだけでもだいぶラクになるという方も多いです。
動くことが困難なタイプが多いため、このようなお客様の体重を利用した矯正を行うことが多い。
骨盤が捻じれているのを戻す方向にブロックを置いて、自重で矯正するテクニックです。
また、足の張りを緩めるだけでもだいぶ動きやすくなる方も多いので、足を緩和することも多い。
ギックリ腰のタイプによっても改善度は異なりますが、筋肉や関節が原因のギックリ腰であれば、比較的早く改善することが見込めます。
椎間板性のギックリ腰の場合は、多少時間が掛かるケースもあります。
その他の症状については、こちらをご覧ください。
こんな症状に