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椎間板ヘルニアの真実
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2015年04月21日 category : ブログ, 椎間板ヘルニア 

椎間板ヘルニアは、いわゆる整形外科領域の疾患としてはもっとも有名と言っても過言ではないほど良く知られています。
当院にもたくさんの『椎間板ヘルニア』の方が来院されていますが、椎間板ヘルニアの真実を知っている人は意外と少ないように感じます。

いろんな患者さんから聞く椎間板ヘルニアのイメージですが、
・椎間板が出っ張って神経に触れている
・椎間板のデキモノのようなイメージ(人によっては腫瘍とかをイメージするようです)
・重症
・手術しなければ治らない
・運動なんてしちゃいけない
・怖い
・ちょっとした衝撃で余計悪化する
・痛くて動けない

などなど、様々な印象を言ってくれます。

確かに、重症ですぐに手術の対象になるような椎間板ヘルニアも存在します。
痛くて運動なんてとてもできないような椎間板ヘルニアも存在します。

ですが、上記のようなイメージは、ほとんどの椎間板ヘルニアの方にとって当てはまらないことが多いのです。

椎間板まず、椎間板ヘルニアというのはどのような状態なのでしょうか。
椎間板が何らかの原因で出っ張ってしまい、神経に触れて炎症を起こし、痛みや痺れを起こしている状態。
これがヘルニアです。
ここで触れる神経は、主に足のほうに伸びている神経です。
なので症状としては、足の痛み、足の痺れがメインであって、腰痛はあることもあればないこともあります
個人的な印象としては、腰痛+足の痛み、足の痺れというパターンが多いですが

整形外科では、主に問診とMRIで椎間板ヘルニアと診断するケースが多いようです。
症状を聞いて、『腰痛と足の痛み(もしくは痺れ)がある。MRI撮ってみたら椎間板が出っ張っている。じゃあヘルニアですね』という流れです。
このように診断されて手術を受けた方もいますが、手術を受けても痛みがなくならない人はたくさんいます。
もちろんですが、手術の失敗ではありません。椎間板の出っ張りはキレイになくなっています。
でも、痛いのです。何も変わってないのです。

ここでいくつかの研究データを紹介します。
全く腰痛などの症状がない人を集めて腰部MRIを撮影したところ、約7割の人に椎間板ヘルニアが見つかった
60歳以上の人では、約3割の人に椎間板ヘルニアが見られる
●大きなヘルニアでは、免疫細胞の一種であるマクロファージが飛び出た椎間板を異物として認識し、分解吸収してしまう。

まず、全く症状がない人でもMRIを撮るとヘルニアが見つかります
なので病院で『MRIを撮ったらヘルニアがあったから、痛みの原因はヘルニア』と断定するのはムリがあります。
だって痛みがない人でもヘルニアは存在するからです
なのでほかにもいろいろ検査をしてみないとヘルニアが原因かどうかはわかりません。
(ここでいう検査とは、手で行う検査です。ちょっと押してみたり伸ばしてみたり身体を動かして少し椎間板に負荷をかけてみて、痛みや痺れの出方を見ます)

そして60歳以上の人の約3割にヘルニアが見つかったというデータ。
60歳以上の人全体の3割が腰痛+足の痛みや痺れで苦しんでいますかね?

なのでヘルニアがあっても痛みや痺れの原因になっているかは別問題です

当院では様々な検査をしながら、痛みや痺れの原因を探っていきます。
MRIでヘルニアがあるとされている場所を軽く押してみて痛みが出るかどうか?
身体を前屈、後屈、側屈など様々な方向に動かしてみて、痛みや痺れが出るかどうか?
神経を軽く引っ張ってみて、痛みや痺れが出るかどうか?
このようにして見ていきます。
そうすると、確かに椎間板ヘルニアが原因となって痛みや痺れを起こしている人もいますが、そうでない人もいます。

例えばですが、『病院でヘルニアと診断された。症状は腰痛と足の痺れ』のケース。
当院ではまずお話を伺って、どのような体勢や動作、時間帯で痛みが軽くなったり強くなったりするかを聞いていきます。
そのうえで、前屈したり後屈したりなど身体を動かしながら痛みの出方を見ていきます。
実際には、お尻の筋肉の『コリ』が原因で足が痺れている人が多かったりします

このようなケースでは、ある程度お話を聞いている段階で『ヘルニアじゃないっぽいなぁ』と感じますが、まずは検査。
身体をいろんな方向に動かして椎間板に負荷をかけても痺れは出ない。
神経を軽く引っ張るようにしてみても、痺れは出ない。
ヘルニアがあるとされている場所を直接押して負荷をかけても、痺れは出ない。

この時点でヘルニアが痛みや痺れの原因の可能性はかなり低くなります。

そして、お尻の筋肉を触って確かめたら、強いコリがある。
コリを押してみたら、足先まで痛みと痺れが出てきた
trpこういうケースではヘルニアが痛みの原因ではなく、お尻の筋肉のコリ(トリガーポイントと言います)が痛みや痺れの原因です。
このようなケースでは、手術しても何も変わりません。

トリガーポイントの詳しい説明はこちら

もちろん、椎間板ヘルニアが原因で痛みや痺れを起こしている場合もありますが、全体の中ではかなり割合が低いです。

当院には整形外科や整体、カイロプラクティックで良くならなかった椎間板ヘルニアという方がたくさん来ますが、そもそも痛みの原因が違うケースも少なくありません。
椎間板ヘルニア=怖いモノ、という印象を持つ方もまだまだ多いのですが、必ずしもそうではありません。
手術しなくても痛みや痺れがなくなる場合は多いですし、必ずしも運動しちゃダメと言うわけでもありません。
必ずしも重症と言うわけでもありません。
人間、『重症だ!』と思い込むと改善が遅くなったりします。『風邪っぽいけど熱はなさそうだし大丈夫』と思っていて熱を測ったら38℃あって、体温計の数字見たらとたんに具合悪くなる人っていますよね。それに近いかもしれません。

某テレビ番組では『腰痛の原因はストレス』と言ってたりしますが、それも確かにあります。でも、それだけではありませんし様々な原因があります。
これらをしっかり見極めていくのが、症状改善への近道です。

なかなか良くならない椎間板ヘルニアでお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

 

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