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ウォーキングのススメ。

ここ最近ですが、東神奈川から保土ヶ谷駅まで歩いて帰ることが増えています。
週に4回くらいはこの5.3キロの距離を歩くのですが、保土ヶ谷に住んでいるわけではないので、そこから電車に乗ります。

1時間20分程度ですが、1駅区間でも歩くことは大切だと思ってまして。

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歩く理由

忙しくて運動する時間がまとまって取れないということもあったのですが、どうもコロナウイルス騒動以降、あまり電車に乗りたくないなという気持ちも正直言いますとあります。
最初は東神奈川駅から横浜駅まで歩こうと思っていたのですが、横浜駅までは2キロもありません。
大した距離ではありません。

どうしても長時間歩くと、足裏が擦れて皮が剥けそうな痛みが出てくるのですが、それの解消に役立っているのは、以前も紹介したTENTIALのインソール。

勢が良くなるインソール、TENTIALインソールを取扱いします。

このインソール、滑りにくいといいますか、グリップ力が高いとでもいいましょうか。
これだと、長時間歩いても足裏の皮が剥けそうな感触が無いので、気に入って使ってます。

5キロ以上歩けば、それなりには疲れます。
疲労度という面では、このTENTIALのインソールを使っても使わなくてもそこまで大きな差にはならない気がしますが、長距離を歩くなら、断然こっちのインソールのほうがいい。

運動の継続の仕方

つい先日いらっしゃったお客様に聞いた話で、少し笑ってしまったのですが、つい先日、ほかの整体さんに行ってきたんだそうです。
当院に来たのは初めての方です。

運動不足で肩コリが酷いというのが症状のひとつなんですが、前に行った整体では、とにかくテニスがいいからやるべき!と勧められたそうです。
確かに、肩コリ解消の一つとしては、テニスのように大きく肩を動かすスポーツは有効です。

ですがその方、そもそも運動経験自体が昔から全くないそうで、テニスをするのか?と聞かれると、特にする気もないようです。

運動の継続ですが、まず第一に、興味があるものを始めることです。
テニスに興味がない人にテニスを勧めても、まずやりません。

次に、これは運動習慣がない人には特になのですが、お金を掛けずに、誰でも出来ることから始めることが大切です。
それこそ、最初は1駅区間を歩くだけとかでも、運動習慣がない人にとっては運動です。
運動という感覚は捨てて、それこそ暇つぶしの一環だと思うくらいでいいですし、無理なく継続できることをするのが一番です。

当院では施術の一環として、ストレッチを教えることが多いのですが、運動習慣がない人や、ストレッチする週間がない人には、1つのストレッチ、もしくは多くても2種類までしか教えません。
一つのストレッチを30秒、左右やって1分。
もう一つのストレッチも同様に、左右やって1分。

合計2分のストレッチを、毎日やれるかどうか、つまりは継続できるかどうかがポイントです。
例えばこんなストレッチを教えても、

誰もやりません笑。
むしろ危険なので止めます。

20分くらいかけてやるストレッチプログラムを組んだところで、1日しかやらなかったら、無意味です。
それなら一日1分とか2分のストレッチでも、毎日継続してもらえるほうがよっぽど効果的。
ストレッチの習慣が付いてきてから、もっとやりたいと思う気持ちが出てくるなら、更なるストレッチを教えます。

ウォーキングでもそうです。
「1年に一回、20キロ歩く」、「週に2回2キロ歩く」、どっちが効果的なのか?という話です。
たった2キロでも運動習慣がない人にとっては、週二回もやれば最初は上出来。
運動習慣が確立するまでは、下手に量を増やすでもなく、毎日風呂に入るのと同じように「習慣化する」ことが最も大切です。

運動習慣がない人にとっては、スポーツをするために用具を買う、という時点でも面倒だなというハードルがあります。
私は普段の趣味はロードバイク(自転車)ですが、別にママチャリでサイクリングしてもいいんです。

ずいぶん昔のことですが、川崎市の稲田堤に住んでいたことがありまして、そのときは週に3回くらいはママチャリで、世田谷区の桜新町まで通勤してました。
片道14キロくらいあるのですが、意外と気持ちよくて継続してました。
この頃はまだロードバイク等には興味がなかったのですが、今こうやってロードバイクに乗っているのも、このときの体験が関係しているのかなと思ったりします。

そういうわけで、肩コリ解消のためのストレッチも、1種類なら一日1分です。
しかも、壁か柱があればどこでも出来ます。

肩コリの場合、伸ばしたほうがいい場所は、実は〇×筋なのですが、なぜか多くの人は、その反対側をストレッチします。

ここを伸ばしても、肩コリにはあまり効果がなかったりします。

一箇所でも、ここを伸ばしておけば肩コリがだいぶ楽になるというストレッチがあるので、まずはそういうところから始めるのが継続するポイントです。

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