膝は体重がかかる関節で負担が大きいので頑丈な作りをしている関節です

ほかの関節との大きな違いは、半月板があることです。

半月板がクッションのような役割をして、膝関節や周囲の筋肉に過剰な負荷がかからないようになっています。

膝に痛みが出たときに考えなければいけないのは、膝の何が痛みを起こしているかということです。

膝の関節が痛いケース、膝周囲の筋肉が痛いケース、半月板が痛みを起こしているケースなど様々です。

高齢者では軟骨がすり減ったことによる関節の痛みが多くみられます。

一方、比較的若い年代での膝の痛みは、膝周囲の筋肉のアンバランスによるものが多く見られます。

膝に関わる筋肉は骨盤と関係するものが多いため、骨盤のズレから膝周りの筋肉のバランスを崩し、結果的に膝が痛みを起こすこともあります

スポーツ選手の怪我では、無理に捻りが膝にかかって痛めてしまったり、十字靭帯の損傷・断裂、半月板の損傷など重症化しているケースも多いです。

よくみられる膝の痛みのパターンを挙げていきます。

Contents

1、膝関節自体が痛みを起こしているケース(膝関節の機能障害)

膝がわずかに捻じれを起こしていたり、動きが固まっていることで痛みを起こしているケース。

膝関節の機能障害のページへ

2、膝周囲の筋肉のアンバランスから痛みを起こしているケース

最もよくみられるのは膝の前後の筋肉のアンバランスです。

膝周囲の筋肉のアンバランスのページへ

3、変形性膝関節症

主に中高齢者に起こる加齢による変化で、膝関節が変形しているために痛みを起こすタイプ。

変形性膝関節症のページへ

4、スポーツ障害

コンタクトスポーツによる相手との接触時や、足を取れれて膝に捻りがかかったときなどに起こすもの。

膝のスポーツ障害のページへ

5、棚障害(タナ障害)

これもよく見られる膝の痛みの原因で、棚というヒダが擦れることで痛みが起こります。
曲げ伸ばしに伴い、バキバキゴキゴキ音が鳴ることも特長です。

棚障害のページへ

サンフラワー カイロプラクティック横浜では・・・

上記のように様々なタイプの膝の痛みがありますが、多くの場合膝単独の問題ではなく、骨盤や股関節、足首など膝に関係する関節にも問題があることが多いです。そのため、どの動作で痛みが出るのか、その動作にはどこの関節が協調して動くのかなど総合的に判断して治療をしていきます。

半月板損傷や靭帯損傷などでも、リハビリ段階でカイロプラクティックは効果的です。

是非ご相談ください。

膝の痛みの症例

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