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整体、カイロプラクティックと薬についてのアドバイス。

ちょっと前に来た方とお話ししているときに、前に行っていた整体でされたアドバイスの話になりました。
これについてちょっと思うところがありまして、書きたいと思います。

薬についてのアドバイス

どうもこの方は、前に行っていた整体でこういう指導を受けていたそうです。

【この症状は薬を増やさないとダメだ!】

その方はこういうアドバイスが苦痛だったらしく、その整体に行くのをやめたという話でした。
そのせいもあって、最初に【先生は薬を増やせとかそういうことを言いますか?】と聞かれました。

ここで疑問が浮かびます。
整体でもカイロプラクティックでも、薬について指導したりアドバイスすることは可能なのでしょうか?

薬事法違反

まず、薬についてのアドバイスですが、これは医師、歯科医師、薬剤師などでないと出来ません。
大雑把にいうと、医師、歯科医師、薬剤師以外の人は薬についての素人です。

要は素人は薬について指導してはいけないわけで、もちろんですが私も薬についてアドバイスしたり指導することはありません。
厳密にいうと、アドバイスすることはあります。

アドバイスするときの条件ですが、例えば患者さんがどこかの病院で処方された薬について、飲む必要はあるのかないのか?という質問を受けたときです。
この時の私ができるアドバイスですが、【担当医に相談してください】だけになります。

ちょっと冷たい感じに思えてしまうかもしれませんが、処方された薬がどのような意図で出されているか、やめることで副作用があるかなど全く分からない状態なわけです。
そんな状態で安易に指導することはできません。
もちろん、法的に指導できない立場であるということが大きいのですが。

世の中には、自己判断で勝手にやめるとダメな薬というものも存在します。
代表的なものでいうと、ステロイドですね。

ステロイドの成分というのは、本来は自分の体の中で合成できるものです。
それが何らかの原因で不足しているので、薬という形で処方されるわけです。

そこでなぜステロイドを自己判断でやめるとダメなのかという話になりますが、薬という形で外部からステロイドを摂取した場合、一時的にですが自分の体内でステロイドを合成する能力が落ちます。
なのでステロイドをやめるときは、段階的に減らしていくようにするのが一般的です。

なので私が薬について指導したりアドバイスすることは一切できませんし、しません。
この方はほかの整体院で薬を増やせとアドバイスされていたそうですが・・・同じような業界にいる人間としては【なんてテキトーな整体なんだろう】と疑問に思ってしまいます。

一応ですが、カイロプラクティックの大学にいるときは薬学という授業もありました。
しかしながら薬の専門家でもありませんし、薬についてアドバイスできるような立場にもいませんので、そこはご了承願います。

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