症例報告

2週間ほど前から強い左肩の張り。昨日は寝ていても痛かった(40代男性)

普段は肩コリを感じることは無いが、2週間くらい前から左肩と首に張りを感じていて、昨日は寝ていても痛みを感じるほどだった。
特に思い当たる原因はない。
あまりにもつらいので仕事を休んでサンフラワーカイロプラクティック横浜に来院した。

Contents

初回時の状態

姿勢を見ると、重心が大きく左側に傾いていることと、両肩と頭が前に入っている。

首の可動域検査をすると、上を向く動作で首に張りを感じる。

経過

一般的な肩コリだが、姿勢的な要素が強くバランスを崩していることが原因と考え施術を行った。

まず初回は骨盤を整えることから始め、足の張りを調整していく。
その後、前に入っている肩の位置を戻しながら柔軟性をつけていく施術を行い、頚椎への矯正。
極度の疲労があるように感じたため、頭部も緩める施術を行った。

2回目(5日後)。前回施術を受けて以降、首や肩の張りはほぼ感じなくなった。
肩の位置がまだ前に入っている傾向があるので調整し、体全体を整え、ストレッチを教えて施術を終了した。

院長 小幡コメント

状態としては一般的によく見られるタイプの肩コリでしたが、普段肩コリを全くといっていいほど感じていない人の場合、状態が悪くなるとつらさが強く出ることがあります。
過去にいらした方の中には、50代後半まで肩コリを経験したことが無かったが、いざ肩コリを感じるようになったら仕事するのが億劫になり、定年前に早期退職したという人もいたくらいです。

姿勢的な問題で肩コリが出ていたため、施術により解消しました。

普段症状を感じていない人の場合、体が発するサインがわかりづらいことがあります。
体自体は悲鳴を上げる手前まで来ていても、自覚症状というサインは出ていないケースでは、今回のようにかなりつらいという段階になって初めて自覚することとなり、仕事している場合ではなくなってしまうことも。

普段からストレッチなどを行えばある程度予防できますので、気になる方は是非ご相談ください。

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