元々慢性的に腰が痛く、時々右足が軽く痺れるような痛みがあった。
ここ数日、右足の痺れが強くなり、じっと座っていると右足の痺れが強くなる。
ヘルニアが心配で整形外科にも行ってみたが、椎間板が少し潰れていると言われただけで、湿布を渡されておしまいだった。
何かきちんと治療を受けたいと思い、インターネットで検索してサンフラワーカイロプラクティック横浜に来院した。
Contents
初回時状態
・足の痺れは、太ももの外側~ふくらはぎ外側に向かって出てくる
・来院時はそれほど痺れている感じは無い
・姿勢を見ると、左に重心が移動した逃避姿勢が見られる
・坐骨神経の検査(SLR)をしても、痺れが強くなる感じは無い
・右お尻(外側)を押すと、痺れが強くなる
経過
お尻の筋肉のトリガーポイントが原因と考え施術を行った。
初回はまず骨盤の捻じれを取る施術を行い、足の緩和操作、お尻の筋肉を緩める操作を行った。
股関節の動きが悪いので、股関節を調整する施術。
また肩コリも酷いとのことで、肩に関わる施術も行った。
施術後、少し歩いたりしてもらうと痺れ感は全く無い。
2回目(1週間後)。
前回施術してから、痺れはキレイサッパリ無くなった。
元々腰が悪いことや肩コリも酷いとのことで、そちらの施術を不定期でメンテナンスしている。
院長 小幡コメント
足が痺れる原因はいくつかあるのですが、今回は単純なお尻の「コリ」が原因でした。
筋肉は強い塊が出来ると、塊から遠くの場所まで痛みや痺れを放散することがあります。
この塊をトリガーポイントと呼びます。
神経を直接圧迫しているわけではないタイプの痺れだったことと、症状が出てからそれほど時間が経っていないことなどもあって、実質1回の施術で痺れは消失しました。
このタイプの症状ですが、整形外科で椎間板ヘルニアと言われた人でも多いです。
椎間板ヘルニアによって痺れていると思っていても、実際にはお尻の調整をしただけで痺れが取れる人もいます。
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