症例報告

ぎっくり腰で来院する方が急増しています。

この約2週間の間、ぎっくり腰で来院される方が急増しています。
何人いるのかわからないほど、この2週間はぎっくり腰が多かったです。

ぎっくり腰や寝違えなどは、いわゆる急性症状と言われます。
急に痛めた=急性症状ですね。

思っている以上に明確な理由がないぎっくり腰も多いです。

Contents

ここ最近の傾向

ここ最近の傾向ですが、特に何か痛めたような原因があるわけでもないぎっくり腰が多いです。
よく、【重いものを持ち上げた】などの要因がぎっくり腰になると思われがちですが、この2週間くらいで多かったのは、特に何かしたわけでもないけど、朝から腰が重くて昼くらいには動くことが出来なくなったというケースです。

そもそもですが、ぎっくり腰というのは何なんだ?というところに疑問を持つ人もいるかもしれません。
ぎっくり腰は、整形外科などの診断名でいうと急性腰痛症などと言われます。
これの意味ですが、急に腰が痛んだというだけのことを表しています。

なのでぎっくり腰の中には、筋肉を傷めているケース、関節を痛めているケース、椎間板を痛めているケースなど様々あります。
これらが全てぎっくり腰という一括りになっているので、【ぎっくり腰の原因は何ですか?】と聞かれると人それぞれ違うということになります。

同じように見えるぎっくり腰でも、人によって痛めている場所も原因も違います。

季節の変わり目に多い

最近、夜は結構寒いですよね。
昼間はまあまあ暖かくても、夜は寒い。
こういう季節の変わり目には、ぎっくり腰や寝違えなどの急性症状が増える印象があります。

人間の体というのは、外気温などに適応しようとします。
わかりやすい機能でいうと発汗ですね。
汗をかくことで体温調整しています。

こういった季節に応じた体の調整機能が追い付かなくなると、どこかに不調を起こします。
寒さに筋肉がついていかなければ、筋肉に負担がかかることもあるでしょう。
いつもやっている動作でも、いつも以上に身体には負担がかかっている場合もあるわけです。

ぎっくり腰を予防する

ぎっくり腰って、なってしまうとつらいですよね。
なので普段からぎっくり腰にならないように予防しておくことも大切です。

私の場合、元々学生時代に腰を痛めた影響で、20代半ばには年に数回ぎっくり腰を起こしていた時期がありました。
それから予防する方向性に変わり、毎日ストレッチしています。

どこを伸ばせばいいかは、人それぞれ違います。
そういった人それぞれ持つ体のウイークポイントを指摘してあげることも、カイロプラクティックの重要な仕事です。

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