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エアロバイク買っちゃいました

今年に入ってから休日に用事があったり、雨が降ったりして趣味のロードバイクに乗る頻度が激減しました。
今年に入ってからまだ6回しか乗っていない。うーん、まずい・・・

そんなわけで運動不足解消のために、自宅用にエアロバイクを買ってしまいました。
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安物ですが、一応心拍やカロリーなどの計測も可能。ペダルの負荷は8段階です。

ロードバイクの後輪につけるローラー台とも迷ったのですが、ローラー台はうるさいのでマンションでは無理があるため、エアロバイクに。
実際に使ってみた感想ですが、まずほとんど音はしません。不思議なくらい静かです。
ロードバイクのように前傾姿勢にならないため、使う筋肉が明らかに違います。
ロードバイクはお尻の筋肉とか太もも裏(ハムストリング)でペダルを回すのですが、エアロバイクはどうしても太ももの前側ばかり使ってしまう印象です。
あと、サドルがイマイチ上がりきりません。私は身長179センチですが、最大までサドルを上げても少し低い印象です。たぶん、あと3センチくらいはサドルが上がったほうがベスト。

当院に来る方で運動不足の方には、自転車とかエアロバイクをオススメしています。
理由ですが、ジョギングよりも膝への負担が少ないからです。
運動不足やダイエットのためにジョギングを始める人が多いですが、私が見ている限りでは膝を痛めて断念してしまう人もそれなりにいます。

膝への負担を減らしながら運動していくコツですが、エアロバイクでは『rpm』という数字が表示されます。
この単位はケイデンスと言い、ペダルが1分間に何回転するかを表す数字です。

ロードバイクでは、ケイデンス90くらいが最も効率がいいとされています。
ケイデンスが低いということは、ギアが重すぎる状態です。
同じ30キロを出すのに、重いギアで低回転、軽いギアで高回転、どちらでも達成できます。
軽いギアで高回転のほうが筋肉への負担が少なく、長時間運動できるのです。
そのためエアロバイクでも、軽い負荷で高回転のほうが長時間運動できるメリットがあります。
有酸素運動では、脂肪が燃焼しだすのは20分以上の運動ですから、軽い負荷で高回転のほうがじっくり脂肪を燃焼させることができます。

エアロバイクに乗る時は、80rpmくらいがいいと思います。
80rpmをずっと維持できそうな負荷を設定し、毎日30分は乗る。
このとき、お尻がポンポン跳ねて上下動しないように、キレイにペダルを回すことがポイントです。
お尻が跳ねるような乗り方だと、単純に疲れてしまい長時間乗れません。
また、筋肉の付き方もよくありません。

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本当は横にある、ロードバイクに乗りたいのですけどね・・・

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