顎関節は人間の関節の中で最も動く関節と言っても過言ではありません。
食事、会話など日常生活で重要な動きをするのが顎関節です。
顎関節は構造的に複雑で、膝関節の半月板のように関節内部に関節円板というものが入っています。
関節がスムーズに動くために必要なものですが、この円板の位置がおかしくなると関節から音が鳴るようになることもあります。
また顎を開け閉めする動きは、顎関節だけが動くわけではありません。
顎を開け閉めするときには首の筋肉も働き、頸椎も動きます。
試しに、背筋を伸ばした状態で顎を開けてみるのと、思いっきり背中を丸めて頭の位置を前に出した状態で顎を開けてみてください。
姿勢を正した状態のほうが、顎が開けやすいと思います。
背中が丸まって頭が前に出ている状態は、首や肩に負担をかけて肩こりを起こしますが、実は顎関節にも影響を与えています。
頭が前に出すぎていると、構造上口を大きく開けることは不可能です。
従って、首や背中などの位置の狂いから来る顎の不調も良くみられるパターンです。
Contents
顎関節症の主な症状
口が開けづらい
開けるときに顎からバキバキ・カクカクなど音が鳴る
開け閉めするときに痛みを伴う
食事中、物を噛むとき、口を大きく開けるときに痛みを伴う
ひどくなると頭痛を伴う
肩こりや首のコリもある
顎関節症から頭痛を起こすこともよく見られます。
顎関節を動かす筋肉は様々ありますが、例えば頬っぺたの中にある咬筋、こめかみにある側頭筋などの緊張から頭痛を起こすこともあります。
サンフラワー カイロプラクティック横浜では・・・
顎の状態だけでなく、首や肩周りにも問題があるケースが多いので、身体全体的なバランスと顎の関係を見ていきます。
例えば、頭の位置が前に出すぎると、それだけで顎は大きく開けづらくなります。
頭が前に出ている状態を見ていくと、背中が丸まりすぎていたり、肩の位置が前に入っていたり、さらには骨盤まで問題があるケースまであります。
そういう状態では、顎だけでなく関係する部分をしっかり調整したほうがよくなっていきます。
また、痛みは取れても音だけ残ってしまうこともあります。
まずはご相談ください。
歯科矯正を行っているが、顎関節症が良くならない
マウスピースを作ってもらったが、顎関節症が良くならない
顎関節症でほかの整体やカイロプラクティックに通ったが、良くならなかった
早くアゴの痛みや違和感から解放されたい
こんな方にはサンフラワーカイロプラクティックがオススメです。
顎の痛み・顎関節症の症例
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