変形性頸椎症は、首の骨の変形により痛みやしびれなどが出てくる症状です。

主に中高齢者に見られ、加齢に伴う症状の一つです。

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変形性頸椎症の経過

加齢や事故などの衝撃により、椎間板が薄くなる

頸椎の関節同士が当たりやすくなり、擦れあいで頸椎の変形が始まる

肩こりや首の痛みなどが起こりやすくなる

骨棘という、骨のできたトゲが神経に触れるようになると、手や腕に痛みやしびれを起こすようになる

主に頸椎の真ん中から下のほう(第5頸椎から第7頸椎)あたりに変形が起こりやすく、ここからでてくる神経は腕や手に行く神経です。

そのため、手や腕に痛みやしびれを起こすようになります。

主な変形性頸椎症の症状

・肩こり、首の痛み

・手や腕の痛み、しびれ

・朝は比較的調子がいいが、夕方になるにつれどんどん症状がひどくなることが多い(時間が経つにつれ、重力で頸椎が圧迫されるため)

・特定の方向(特に症状がある側に首を倒す、首を反らすなど)で症状が悪化することが多い

サンフラワー カイロプラクティック横浜では・・・

骨にできたトゲが原因なので、トゲを取り除かないと痛みやしびれが取れないと思われがちですが、カイロプラクティック治療で関節のスペースを広げるようなアプローチ(牽引に近いような治療)が有効なケースが多いです。関節を広げることで神経に触れにくくなり、その結果症状が軽減するためです。

当院ではどの方向に首を動かすと痛いのか、どの方向だと楽なのかを確認し、症状が楽になる方向に頸椎を調整していきます。

変形性頸椎症は、トゲがある分、症状が落ち着いても負担がかかったときにまた症状が出やすいことがあります。従って、症状が軽減した後も、定期的なメンテナンスをオススメしています。

変形性頸椎症の症例

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