ここでは今まで私が対応してきた症状の中で、少し特殊な症状を挙げていきたいと思います。
身体のどこか一部が痛むというより、全身的な問題、全身に症状が出るような症状をメインに扱います。
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1、脳脊髄液減少症
別名、低髄圧症候群とも言います。脳脊髄液というのは、脳や脊髄といった中枢神経を守るために脳や脊髄の周りにある液体です。これが何らかの原因で漏れ出してしまい、様々な症状が出るというものです。
脳脊髄液減少症で起こりうる症状というのは広範囲に渡るのですが、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐、肩こり、首の痛み、背中の痛み、腰痛、坐骨神経痛などが最もよく聞かれる症状です。
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2、精神的な不安
カイロプラクティック治療により、精神的な不安感が改善する場合もあります。
身体と心は密接につながっていますから、身体の不調から精神的な不安感に襲われるケースは珍しくありません。
また鬱などでは脳内のセロトニン分泌の減少が一つの原因とされていますが、カイロプラクティック治療によりセロトニン分泌が増えるという研究データもあります。