肩甲骨内側あたりに痛みや張りを感じる方はとても多いです。
これは肩こりの一部ともいえますし、背中の痛みともいえます。
肩甲骨の内側には、菱形筋という背骨と肩甲骨を結ぶ筋肉があります。
菱形筋が緊張して痛みや張りを起こしているパターンは多いです。
背中が丸まり、肩が前に入り、肩甲骨が外側に変位しています。
この状態では、先ほどあげた菱形筋が伸ばされた状態にされ、限界を超えたときに痛みや張りを起こします。
この菱形筋は、胸側にある筋肉と拮抗関係にあり、肩が前に入ると胸側の筋肉が縮こまり、背中側の菱形筋は伸ばされた状態になります。
このアンバランスが問題で肩甲骨に痛みや張りを起こすケースはとても多いです。
背中側の菱形筋は長い間伸ばされた状態で固まってしまうと、シコリのような塊が出来てしまいます。
このシコリはトリガーポイントといい、肩甲骨周囲だけでなく背中全体に痛みやつらさを起こす原因になってしまうことがあります。
ひどい場合には、菱形筋のシコリ(トリガーポイント)から手のほうにしびれを起こすこともあります。
肩甲骨内側が痛い、凝る、重い
デスクワークをしていると、肩甲骨あたりが痛くなる
肩甲骨の痛みに伴い、頭痛がする
肩甲骨内側が痛いだけでなく、手に痺れがある
マッサージや整体などに通っても、一時的にしかよくならない
根本的な解決法を知りたい
こんな方にはサンフラワーカイロプラクティックがオススメです。
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上記にあげたケースがとても多いですが、この場合、背中側の筋肉だけを緩めようとしてもすぐに症状が戻ってしまいます。そのため、しっかり胸側の筋肉を伸ばすと同時に、背中が丸まった状態を改善するようなアプローチが有効です。
肩甲骨自体も動きが悪くなっていることが多いため、肩甲骨に動きをつけるアプローチも有効です。ひどい人では、肩や肩甲骨を動かすとゴキゴキ音が鳴ります。これは関節の動きがスムーズでないために起こるもので、肩甲骨の動きが固まっている証拠です。
肩甲骨内側にシコリのような筋肉の塊が出来てしまっていることも良く見られます。これはトリガーポイントという塊で、押すとキモチイイ場所です。この塊をほぐすだけでは効果は一時的で長持ちしません。
当院では肩甲骨のシコリを取り、胸側の筋肉を伸ばすストレッチ、肩甲骨の動きをつける矯正や頸椎、胸椎の矯正などを行っていきます。
また効果を長持ちさせるためのストレッチ法も教えています。
肩甲骨の痛み・張りの症例
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