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問診票に住所や電話番号を書きたくない!なぜ住所や電話番号をお聞きしているかお答えします。

2年に一度くらいでしょうか。
問診票に住所や電話番号、生年月日などの個人情報を記入することを拒否される方がいます。

これについてですが、確かに誰だかわからない人にいきなり個人情報を晒すのが嫌だという人もいますし、前にどうしても書きたくないという人に理由をお尋ねしたところ、【昔行ったマッサージで悪用された】という話を聞いたこともあります。

昔嫌な経験をしているから、という気持ちはわかりますが、なぜ当院では初回に個人情報をお尋ねしているか、理由を説明したいと思います。

Contents

住所はDM送りたいわけではない

住所を書くことで営業活動されるとか、そういう心配をしている人もいると思います。
これについては【絶対にDM送らないで】と申し出ていただければ、当然送りません。

当院で住所や電話番号を聞く理由ですが、これは単純に連絡用です。

当院は私一人でやっているのですが、開院してからこの6年間、お恥ずかしながら急な事態で予約の変更をお願いしたことが二度あります。
一回は通勤中に交通事故に巻き込まれたのと、もう一つは急な入院が決まってしまったときです。
こういうことがないように心がけておりますが、100%防ぐことは困難です。

こういう緊急事態が起こった場合、ご予約いただいている方に連絡する必要があります。
その際はお電話で予約日の変更をお願いするのですが、お電話が繋がらないとか、電話番号が変わっているなど連絡が取れない場合もあります。
その際はちょっと時間がかかってしまいますが、お手紙でということになりますので、住所がわからないと困るわけです。

そのため、電話番号と住所をお伺いしています。

生年月日について

生年月日をお尋ねする項目がありますが、これについても個人情報だからと記入できないという方もいらっしゃいます。
なぜ生年月日が必要かというと、身体を扱う仕事ですので、症状によっては年代により考えられる疾患が異なるからです。

そのため生年月日をお尋ねしています。

ただ、例えば40歳の方が1月生まれだろうと5月生まれだろうと、ここは正直なところ関係ない要素です。
なのでどうしても生年月日が嫌だという方は、年齢もしくは年代(40代前半とか30代後半とか)だけでもお答えいただいております。

この項目については当院では必須にさせていただいておりますので、お答えいただけない場合には施術をお断りさせていただく場合もあります。

どうしても住所などの記入に抵抗がある場合

先ほども書きましたが、住所や電話番号をお尋ねする理由は、緊急時の連絡用です。
何かあった時に連絡が取れず、お客様に迷惑がかかることがないようにという思いで聞いているものです。

ただ、どうしても見ず知らずの人に住所などを明かしたくないという人もいると思いますので、当院ではこれにお答えいただけなかったからと言って施術をお断りすることはありません。
ただし、緊急時に連絡が取れないとお互いに不幸になりますので、二回目以降の予約は【当日予約のみ】とさせていただきます。

当日予約は私が既に院に到着しているから受けることができますので、それ以降で緊急事態が発生する可能性はほぼありません。
数日後とかの予約の場合、緊急事態が起こって連絡しようにも連絡先がわからない、その結果お客様にご迷惑をおかけするということをしたくないので、当日予約のみとさせていただきます。

個人情報だから抵抗がある、というお気持ちもわかりますし、当院としても何かあった時の連絡先がない状態で予約をお受けするのは難しいので、こういう形にさせていただいております。
ご了承ください。

上記のような理由から、最低でも2つ以上の【必ず連絡が付く手段】を教えていただけますよう、よろしくお願いいたします。
電話番号、住所、メールアドレスなど連絡が付く手段であれば構いません。

もちろんですが、当院でお預かりした個人情報は、適切に当院の中だけで保存します。
第三者に開示することはありませんので、ご安心ください。

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