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湿布の怖い副作用
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2015年04月14日 category : ブログ 

当院には様々な症状を持った方が来院されていますが、時々、湿布をベタベタ貼るのが好きという方がいます。
中には、毎日湿布をしていないとダメという方もいます。
あまり知られていませんが、湿布にも副作用があります

湿布には様々な薬の成分が含まれており、それらが皮膚から吸収されることで効果を発揮します。
湿布薬に含まれる主な成分としては、
・ジクロフェナクナトリウム
いわゆるボルタレンです。

・ケトプロフェン
モーラステープに含まれているのがこれです。

・インドメタシン
これを含む湿布薬は多いです。

・サリチル酸メチル
サロメチールという商品名でお馴染みかと思います。これをつけるとヒリヒリしますが、これは知覚神経を麻痺させることで痛みを感じにくくさせるからです。
ちなみに私、中学生の時にサロメチールを塗った後にお風呂に入り、拷問のような痛みを経験しました(絶対にやらないでください)。

代表的な成分はこんなところで、あとは唐辛子エキスや生姜エキスを含んでいたりします。どちらも血行を促したり患部を温める効果があります。

上に書いた薬の成分は、基本的には『炎症を鎮める効果と鎮痛効果』があります。
湿布薬は皮膚に貼りますが、皮膚から体内に取り込まれて血中に薬の成分が回ります。
あまりにもたくさん貼れば、血中の薬の濃度は、飲み薬の鎮痛薬を飲んだ時と同じくらいまで上昇します

安易に使ってしまうことも多い湿布薬ですが、実は副作用もあります。
例えばケトプロフェンの副作用に、光線過敏症というのがあります。
これは湿布を貼っていた部分に紫外線が当たると、アレルギー反応で皮膚がかぶれるようになるものです。
水ぶくれみたいになったり、赤くなったり、かぶれたりします。
これはケトプロフェンを含むモーラステープの代表的な副作用です。

そのほか、ジクロフェナクナトリウム(ボルタレン)やインドメタシン(ほとんどの湿布薬)に共通することですが、炎症を抑えたり鎮痛作用を発揮するために、プロスタグランジンという物質の合成を抑える働きがあります。
細胞が破壊されるときに、プロスタグランジンが合成されて、プロスタグランジンの働きで痛みや腫れにつながります。
プロスタグランジンを作らせないようにして炎症を抑えたり痛みを出にくくするのですが、一方でプロスタグランジンには胃腸の働きをよくしたり胃腸を保護するような機能もあります
そのため、プロスタグランジンを作らせないようにすると、胃腸の働きが弱くなり調子を崩すこともあります
よく、『鎮痛薬と胃腸の薬がセットで処方される』のも、こういう理由です。

湿布を使いすぎている人で、よくよく聞くと胃腸の調子が慢性的に悪い人も結構います。
これは典型的な湿布の副作用なのです。

ほかにも重篤な副作用を起こす場合がありますが、私が見ている限りでは胃腸の不具合に関係する副作用が多いように感じます。

湿布でお腹を壊すというのは意外に思うかもしれませんが、要注意です。

なお、湿布の使用自体を否定するものではありません
適切に使えば、それなりの効果はあります。

ちなみに私の場合ですが、怪我をしたときには湿布ではなくアイシングをします。
アイシングも間違うと効果がありませんが、炎症を抑えるのであればアイシングのほうが適切に感じています。

 

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