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ロードバイクで30キロ程度乗ると、左膝が痛くなる(40代男性)
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2012年11月11日 category : スポーツ障害, 症例報告, 膝の痛み 

自転車歴3年くらい。週末にはロードバイクで長距離を乗るようにしていたが、1ヶ月前に腰を痛めしばらく休んでいた。2週間ほど自転車に乗るのを控えていたが、もう腰も痛くないので自転車を再開した。ところが自転車に乗って30キロを超えたあたりから左膝が痛むようになった。痛みは左膝の外側にあり、普段の生活では全く痛くないが、自転車で30キロを超えたあたりから痛み始める。一度痛くなると、2日間くらい痛みと違和感が残るが、次の週末には元に戻っている。

今までは週末には80~120キロくらい乗っていたので、30キロは本人にとっては近距離という感覚。

痛みが取れないと困るので、インターネットで検索してサンフラワーカイロプラクティック横浜に来院した。

 

<初診時状態>

・来院時は全く痛くなかった

・自転車のセッティングなど、変えた点はない

・膝の可動域検査でも痛みの誘発はない

・左腸脛靭帯が硬い

・念のため痛めた腰の状態も確認したが、前屈の可動域が痛める前よりも落ちていることが判明

 

<経過>

膝の外側にある腸脛靭帯、および腸脛靭帯につながっている大腿筋膜張筋の緊張が原因と考えられたが、腰からの影響もあると考え、腰の前屈の可動域を上げる施術も組み合わせて行った。

初回は骨盤周りの矯正を行い、腰から足の筋肉の緩和操作、腸脛靭帯への施術を行った。

来院時は痛みがなかったので、自分でできるストレッチを教え、様子を見てもらう。

 

2回目(1週間後)。おととい自転車に乗ったが、膝周りに違和感が出るが、痛みは全くない。腰の前屈の可動域も前回よりも上昇している。継続して施術。

 

3回目(1週間後)。全く問題なし。

その後は時々、身体全体のメンテナンスを行っている。

 

担当 小幡コメント

直接的な原因は膝の外側にある腸脛靭帯の緊張が強かったことが考えられます。腸脛靭帯に負担がかかった原因を探ると、腰を痛めてから前屈の可動域が低下していたことが関係していると考え施術を行いました。

ロードバイクは、ママチャリとは違い、体勢的に前傾姿勢になります。 今までは問題なくできていた体勢が、可動域が低下したことで無理が生じ、ペダルを回す動きの際に変な負担がかかるようになったのではないかと考えました。

 

腰の可動域検査をしたとき、本人が驚くくらい硬くなっていました。膝の痛みと思っても、原因は膝だけでないこともあるので、多角的に見てもらえる治療院を探しましょう。

 

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