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脊柱管狭窄症と言われ、左足のしびれがある(50代男性)
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2012年10月27日 category : 坐骨神経痛, 症例報告, 脊柱管狭窄症, 足の関連痛 

半年前から左足にしびれを感じるようになった。最初はそれほど気にしていなかったが、よくなる感じもしなかったので整形外科で見てもらったところ、脊柱管狭窄症と言われた。鎮痛薬や神経の流れをよくする薬などをもらい飲んでいたが、良くならないどころか少しずつ悪化しているように感じる。しびれは安静にしていると感じないが、歩いているとしびれてきてしまい少し休むと回復する。

病院での牽引もやってみたが、特に変化はない。

こういう症状にカイロプラクティックが効果があるのかわからないけど、とりあえずどんな施術をするのか、良くなるのか見てもらいたくてサンフラワーカイロプラクティック横浜に来院した。

 

<初診時状態>

・足のしびれは左のお尻からふくらはぎあたりにかけて起こる

・今はしびれていないが、10分程度歩くとしびれる

・姿勢的に身体が左に傾いており、左重心である

・身体を前屈したり後屈したりなどいろいろ動かしてもらったが、特にしびれの誘発はなかった

・SLR(坐骨神経伸長テスト)ではしびれは出なかった

・お尻の一点を押すと、しびれが足全体に広がる

 

<経過>

脊柱管狭窄症と診断を受けているが、当院での検査では脊柱管狭窄症よりもお尻の筋肉のコリが原因である可能性が高いと考え施術を開始した。

初回は左臀部の筋肉がついている骨盤と股関節を矯正し動きを整えた。また、胸椎の捻じれも左側に重心が乗っている原因と考え施術し、左臀部の筋肉を緩める操作を行った。

2回目(6日後)。前回治療後、帰り道、いつもならしびれるくらい歩いてもなぜか平気だった。もしかして治った?と嬉しかったが、治療後3日目くらいにはやはり一定距離を歩くとしびれる。しかし、以前よりも歩ける距離が確実に伸びている。継続してアプローチ。お尻のストレッチを教えた。

3回目(5日後)。順調に歩けるようになっている。お尻のストレッチをするようになってから、さらに回復している。継続して施術。

4回目(7日後)。しびれは感じなくなった。張りみたいなのを長距離歩くと感じる。

その後自分でのストレッチをしっかりやってもらい、間隔を空けながらもう2回治療を行い、特に問題がなさそうだったので施術を終了した。

 

担当 小幡コメント

脊柱管狭窄症のような症状でしたが、当院ではお尻の筋肉がコリ固まって、トリガーポイントを形成していることでの痛みの可能性が高いと判断しました。トリガーポイントとは、筋肉にできたシコリが過敏になってしまい、そこシコリから足先のほうまで痛みやしびれを出すことを指します。

足の筋肉からの関連痛のページへ

何らかのきっかけで左側に重心が乗りやすくなり、左お尻の筋肉に負担がかかってシコリみたいなのが出来、そこから痛みを発していたと考えられます。

そのため、重心や筋肉のコリをしっかり正したところ、症状は消失しました。

私の経験上、脊柱管狭窄症やヘルニアと診断されても、原因はお尻にあったことは何度もあります。このような症状にはカイロプラクティックが有効です。

なかなか良くならない脊柱管狭窄症の方は、一度視点を変えて見るのも症状改善の近道です。

 

脊柱管狭窄症の解説へ

 

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